用意する材料はわりばし1本だけ!
はさみとのりで簡単に作れるロージーのちっちゃなちっちゃな「わりばしのぼり」。

でも、原発のない未来を創るりっぱな「脱原発のぼり」です。

紙を切るところだけ少しおとなが手伝えば、未就学の小さなお子さんでも作ることができます。
家族で、お友だちと、みんなで楽しく作ってください。
脱原発の仲間たちと、脱原発の工作イベントなどをおこなっても楽しいかもしれませんね。

そして、ぜひ小さなのぼりのロージーをデモや集会など、脱原発アピールの場所につれていってくださいね。

☆ダウンロードはこちらをクリック→こちら

 

 

 

 

 

 

 

脱原発行動はデモや宣伝だけじゃない。
気軽に、家族も一緒に、思いを同じくする人たちで交流し、語ることも大事な行動のひとつじゃない?
そして、さりげなく道行くハイカーに脱原発のアピールもしてこよう。
西武線沿線の仲間たちとリアルな交流も楽しみ。

そんな思いいっぱいに企画した「脱原発ハイキング」です。
目的地の日和田山は保育園年長くらいから登れ、日頃運動不足の中高年にも最適です。
ぜひみなさんお誘い合わせの上、ご参加ください。
(お申し込みなどは必要ありません)

◎開催日:11月24日(日)
◎行くところ:埼玉県日高市の日和田山
◎集合:10:00ごろ、西武池袋線「高麗」駅前
10:01着の「西武秩父行き」下り電車が便利です。
【参考】池袋 9:03発、所沢9:26発の急行「飯能行き」電車で終点の飯能で下車。
「西武秩父行き」に乗り換えて、飯能9:53発→高麗10:01着
※西武鉄道時刻表 http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/timetable/index.html

◎時程
10:01着、高麗駅前で集合、受付
10:15出発→日和田山登山→12:20登山口に戻り、12:30巾着田到着
12:40~ 昼食交流会(昼食、飲み物は各自ご用意ください)
14:00解散。その後付近を散策するもよし、帰るもよし。

◎雨天中止。当日朝8時に反西連のツイッター(@SCANjp)で告知します。

◎みなさんへお願い!
「脱原発」周知活動の一環ですので、アピールグッズを持ってきてください(もちろん手ぶらもOKです)。
反西連のキャラ・ロージーの「脱原発」ワッペンシールもご用意します。
デモ申請はしていませんので、さりげないアピール活動をお願いします。

◎服装、持ち物
必ず運動靴やトレッキングシューズで(サンダル不可)。
ジーパンよりジャージ。できればリュックで両手があくようにしてくださいね。
【必携】帽子、雨具、水、補助食、シート、お弁当、保険証をお忘れなく!

★予習コーナー(!?)
ハイキングの目的地についてあらかじめ知っておくと、当日の楽しみも倍増するかも!
おすすめサイトはこちらです。
・日和田山 http://www.hikingmap.jp/hikingmap/hiwadasan01.html
・巾着田 http://www.kinchakuda.com/

★おまけ
池袋方面から来る方が電車を乗りかえる飯能駅は、スイッチバック型の駅。
駅に入ってくる電車、出ていく電車を観察していると、ちょっとおもしろいものが見られます。
これって、旅のお得感ですね☆

 

ひと雨ごとに涼しくなります。そろそろちゃんと冬物ださなくちゃ…な季節です。

反西連の次回会議のお知らせです。
◎日時:2013年11月19日(火)19:00~
◎場所:練馬区立勤労福祉会館 中会議室
(西武池袋線・大泉学園駅南口徒歩3分)
地図など→ こちら

おもな議題は、
・来年早々におこなう「ニューイヤーデモ」。どこでやる? どんなデモにする?
・講演会もやりたいね。参加者と交流の深められるアットホームな講演会ができないかな?
など
もちろん上記のほかにも、みなさんから新しいアイデア、待ってます。

みなさま、お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。
飛び入り、途中まで参加、なんでもOKです。大歓迎です!

 

印刷用pdfファイル(A4/モノクロ)はここをクリックしてダウンロードしてください☆

2013年9月7日(日本時間)、ブエノスアイレスで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会の招致演説で安倍晋三首相は「東京電力福島第一原発について私は皆さんに約束する。状況はコントロールされている。決して東京にダメージを与えない。オリンピックが安全に行われることを保証する。」(要旨)と世界に向かって発言しました。
更に招致演説後の記者会見で、安倍首相は汚染水問題について「結論から言って全く問題ない。事実を見てほしい。汚染水による影響は福島第1原発の港湾内の0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている。健康問題については、今までも現在も将来も全く問題ないと約束する。日本の首相として(子どもたちの)安全と未来に責任を持っている。日本に来るアスリートにも責任を持っている。その責任を完全に果たす」(要旨)と発言しています。
2020年オリンピック・パラリンピックの開催地は東京に決まりましたが、国際原子力事象評価尺度(INES)の暫定評価を「レベル1(逸脱)」から「レベル3(重大な異常事象)」に引き上げられているなかで、今も続く汚染水漏れに対して「状況はコントロールされている」と断言してはばからない安倍首相の異常な発言をIOCの委員たちが推察できなかったのは残念でなりません。
更に、9月19日、安倍首相は福島第一原発を視察後「汚染水の影響は湾内の0.3平方キロメートル以内の範囲で完全にブロックされている」と改めて強調しましたが、自らの発言を否定する当日の「重装備の姿」は哀れでした。
これに対し、9月13日に東電の山下和彦フェロー(技術顧問)が「コントロールできていない」と発言し、政府との認識の違いも表面化していますが、その一方で、国会参考人招致された東電広瀬社長は、安倍首相との認識の差はないと述べ、東電内での見解の相違を露呈しています。
放射能汚染水対策に至っては、新たにタンクから汚染水が漏えいする事態も起きています。後手後手に回る汚染水対策は打つ手がなく「完全にブロックされている」とする汚染水は留まることを知らず、今日も海に流れ続けています。
安倍首相はオリンピックを誘致せんがために日本国民はおろか、世界に対しても「ウソ」をつき続けるなら、日本の国際的信用度は地に落ちることになります。すでに海外のマスコミからは安倍首相の発言に対して批判が沸騰しています。
しかし、安倍首相は国際的な場で「状況はコントロールされている」と豪語したその舌の根も乾かない10月6日に、今度は「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」で「汚染水処理が難航している東京電力福島第1原発事故への対応について、みなさんの知恵と専門知識を必要としている」と国際的な協力を求めています。安倍首相の場当たり的な発言は、ますます国際的信用度を落とすことになりますが、まだそのことに気づいていません。
福島原発事故の収束に政府が本腰を入れないのは、2011年12月に当時の野田佳彦前政権が表明した原発事故の「収束宣言」をしたことが根底にあります。安倍首相は2013年3月13日衆議院予算委員会において「地域の話を聞けば政府として収束といえる状況にない。安倍政権として収束という言葉を使わない」と述べていますが、5月15日参議院予算委員会で「政府一丸となって対応し、できる限り早い段階で再稼働を実現したい」と述べ、その後各国に原発の売り込みを繰り広げています。
安倍首相に原発事故が収束していないという認識があるならば、最優先で収束に取り組むべきで、再稼働などは論外であることは明らかですが、収束より再稼働を優先し、加えて輸出を推進する姿勢は「無責任で恥知らず」と言わざるを得ません。
今も15万人もの福島県民が自宅に戻れず避難生活を送っているにもかかわらず、福島原発事故はとっくにコントロールされているとする今回の安倍首相の発言は、故郷を奪われた避難民を愚弄して顧みない冷酷非道なもので、決して容認することはできません。

私たち反原発西武線沿線連合(反西連)は以上の点をふまえ、安倍首相並びに日本政府に対し、次のことを強く求めます。

1、原発事故及び放射性高濃度汚染水の漏えいに対して「状況はコントロールされている」とした一連の発言を撤回すること。
2、汚染水漏えい対策に全力を挙げて取り組むこと。
3、「原発事故収束宣言」を改めて撤回すること。
4、原発の再稼働を絶対に行わないこと。
5、原発輸出を行わないこと。
6、福島第一原発事故で被害を受けた方たちに対して、十分な賠償と補償をすること。

2013年10月22日

反原発西武線沿線連合(反西連)

ひと雨ごとに秋が深まります。
そんな季節の反西連の次回会議のお知らせです。

反西連の会議には西武線沿線の各地で脱原発の活動をおこなっている団体や個人が集っています。
はじめての方でも大歓迎!
ぜひみなさまふるってご参加ください。
飛び入りや途中までのご参加でももちろんOKです。

◎日時:2013年10月22日(火)19:00~
◎場所:東村山市中央公民館2階 第4会議室
(西武新宿線・東村山駅東口より徒歩2分)
地図など→こちら

 

 

 

 

 

 

原発のない社会を築くためには、ひとりでも多くの方との≪思いの共有≫が何より大切──。
だから、わたしたちの「原発いらない」の強い思いを、やわらかく、そしてしなやかにアピールして、みんなとつながりたい。
そんな思いから、反西連では、キャラクターのロージーを使った旗をつくることになりました。
団体でも個人でも、どなたでもお申し込みできます。
仕様、申し込み方法は以下の通りです。

◎サイズ=天地700ミリ×左右1050ミリ
◎仕様=布製(ポリエステル) ※ポールはついていません。
◎価格=1枚3000円(制作費+通信費等の実費のみでおわけします)
◎申し込み方法genpatu.nerima@gmail.com (「なくせ原発 練馬アクション」高阪さん)までメールでお申し込みください。
メール受信後、こちらから確認メールを送らせていただきます。その上で正式なお申し込みとなります。
※領収書が必要な方はお申し込みの際にその旨お書きください。
◎お申し込み締め切り=2013年9月20日(金)
◎受け渡し=2013年10月4日(金)の官邸前抗議行動終了後、指定の場所にてお渡しします。(詳細はお申し込みの方にメールでご連絡します)
※当日現地にいらっしゃれない方はメールでのやりとりの際にお申し出ください。送付についてご相談させていただきます。また、送付の場合、送料はご負担ください。

☆ちらしをつくりました。
ご所属の団体等でお申し込みを検討される際などにお使いください。
印刷用PDFファイルのダウンロードは→ こちら

少しずつ空気の中にも秋のつぶつぶを感じるようになりました。
日々うつろう美しい季節のありさまは、わたしたちの目も耳も心もおだやかにさせてくれます。
でも、福島第一原発の危険な状態、「再稼働ありき」の安倍政権の暴走と、わたしたちのくらしをおびやかす状況がつづいています。

反西連は、そのような状況と立ち向かう西武線沿線の脱原発仲間たちのためのネットワークです。
わたしたちに何ができるか、何をすべきか、みんなのアイデアを寄せあいましょう。
そして、手と心をつなぎましょう。

次回の会議を下記の通り行います。
みなさまふるってご参加ください。
飛び入りでも、途中までのご参加でも大歓迎です!

◎日時:2013年9月25日(水)19:00~
◎場所:練馬区・石神井公園区民交流センター 3階研修室
西武池袋線・石神井公園駅北口駅前のノッポビルです。
地図など→こちら

毎日、ものすごく暑い日がつづきますが、いかがお過ごしでしょうか?
わたしたち反西連では、これまでデモや駅頭宣伝など、西武線沿線のみなさんと手をとりあい、声をかけあって、いくつかの脱原発アクションをおこなってきました。
もっとみなさんとお話がしたい! 顔をあわせて語りあいたい! ということで、懇親会を企画しました。

会場は、西武池袋線・保谷駅そばのジャズ喫茶「Bunca(バンカ)」さん。
落ち着いた雰囲気のとてもすてきなお店です。

わたしたちの懇親会を盛り上げてくれるのは、Buncaマスターがセレクトするジャズの名曲の数々。マスターが「主張するジャズ」と題して、アメリカでのジャズメンたちのたたかいを紹介しつつ、それにまつわる音楽を流します。
そして、これまで汗と涙で各地の脱原発アクションを撮影なさってきた「脱原発スモールアクション」さんのスライドショーをやります。
さらに、反西連のなかまのジャズ生演奏があるかもしれません!
フードは、ふだん表参道のイタリアンの名店で腕をふるっている反西連のなかまが担当。
耳にはドラムが、舌には鼓が聴こえる、充実したひとときを楽しめることまちがいなしです。

反西連のメンバーのみなさま、反西連に興味のあるみなさま、西武線を愛するみなさま、どなたでも大歓迎です。

ぜひ、お近くの方にお声掛けいただきご参加ください。

 「反西連Party at the Jazz Spot ‘Bunca’ vol.1」

◎日時:2013年9月2日(月)19:00〜22:00 ※出入り自由
◎ところ:ジャズ喫茶「Bunca(バンカ)」 西武池袋線・保谷駅北口徒歩3分
地図など→こちら
※住宅街の中の雰囲気たっぷりなジャズ喫茶です。小さな看板(下の写真)しか出ていませんのでご注意ください。

 

 

 

 

 

◎会費:1,000円(ワンドリンク、フード付き)
※飲み物、食べ物の持ち込み大歓迎です。
※2杯めからは実費でBuncaさんに注文することもできます。
◎申し込み:このブログ記事にコメントするか、反西連ツイッター(@SCANjp)にDMでお知らせください。
※会場の都合上、事前のお申し込みをお願いいたします。

☆ちらし
カラー印刷用データ(PDF/A4)は→こちら
モノクロ印刷用データ(PDF/A5=A4に2枚分ついてます)は→こちら

夏本番! みなさんの地元でも夏祭りの音でにぎわっているのではないでしょうか。
こうして季節ごとの行事を楽しむことができるのも美しい四季、豊かな自然、心おだやかな人びとのくらしがあってこそ。
やっぱり原発はいりません。原発の再稼働や輸出なんてもってのほかです。

さて、前置きが長くなりましたが、反西連の次回会議のお知らせです。

西武線沿線ならではのとりくみを模索し、少しずつ具体化しはじめています。
どなたでも参加は自由です。ぜひみなさんのアイデアをお聞かせください!

◎日時:2013年8月21日(水)19:00〜
◎場所:関区民センター(西武新宿線・武蔵関駅南口徒歩5分)
地図など→こちら

みなさまのご参加をお待ちしております☆

反原発西武線沿線連合6・10 声明

「私たちは原発の再稼働に反対します」

 

福島原発の大事故が発生してから、2年余がすぎました。
しかし、福島原発は今でもトラブルの連続といっていい状態です。事故原発の廃炉自体は決定
したものの、廃炉へのプロセスどころか、事故の検証も充分になされたとはいえず、収束への道
筋すら不明確なままです。増え続ける放射能汚染水をどうするのか、高レベル放射性廃棄物を
どうするのかも、まったく見通しが立っていません。
安倍首相並びに日本政府はまず、ただちに「収束宣言」を撤回し、原発事故の収束と廃炉への
道筋を国民に明らかにすべきです。

「原発さえなければ」という書き置きを残して自らの命を絶った農家の方の言葉は、私たち日本
に住むものすべてに向けて投げかけられた「必死のメッセージ」でした。私たちはこの農家の方
の言葉を忘れてはなりません。

ところが安倍首相をはじめ日本政府は、多くの人びとの脱原発の声を無視するばかりか、経団
連などの財界と米国の求めに応じ、今夏以降の原発の再稼働を目論んでいます。
原子力推進行政からは独立した組織であるはずの「原子力規制委員会」も、政権や財界、米国
の意向をくんだかたちで、「新規制基準」を7月8日に施行し、今後各電力会社から申請される原
発の再稼働を認めようとしています。しかも、この「新規制基準」ですら、厳格な適用を求めるど
ころか、猶予期間を設けたり、弾力運用を許すなど、既に「骨抜き」にされつつあるといえます。
現在、運転停止中の国内原発のうち、北海道電力・泊原発、東京電力・柏崎刈羽原発、関西電
力・高浜原発、四国電力・伊方原発、九州電力・川内原発と玄海原発などの「原発再稼動」に向
けた運転再開申請手続きがなされることが明らかとなっています。
しかし現状では、どの原発も最低限の安全性の確保すらされているとはいえません。

福島原発事故の検証も済まず、事故の収束もままならず、また、原発直下の活断層が次々に明
らかになる状況で、原発を再稼働することは決して許されることではありません。

私たちは、安倍首相はじめ日本政府が、いまも放射能の放出が続いている福島原発事故の深
刻さを真摯に見つめ、原発政策を強引に推進してきた勢力の責任を明確にすることこそ必要だ
と考えます。

 私たち反原発西武線沿線連合(反西連)は以上の点をふまえ、
安倍首相並びに日本政府に対し、「原発の再稼働を絶対に行わない」ことを強く求めます。

2013 年6 月10 日
反原発西武線沿線連合

 

印刷用pdfファイル(A4/モノクロ)はここをクリックしてダウンロードしてください☆

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