2013年5月3日未明、安倍晋三首相はトルコのエルドゥアン首相と会談し、前日のアラブ首長国連邦(UAE)に引き続き、日本の原発輸出を可能にする原子力協定に合意、署名をしました。
さらにトルコでは、原発建設プロジェクトに日本が優先交渉権をもつことも宣言。これにより、三菱重工とフランスのアレヴァの企業連合が受注されることも大筋で決定しました。

ひとの命とくらしをおびやかす原発は世界中に1基もいりません。
これは、福島原発事故を経験したわたしたち日本人の多くの思いであり、原発のない未来をつくることがわたしたちの責任です。

トルコと日本の友好的な関係はふるく明治のはじめにさかのぼるといいます。
わたしたち反西連では、世論を無視したトルコへの原発輸出に反対する声明をまとめました。
pdfファイルをダウンロードできますので、プリントアウトを脱原発の駅頭宣伝や学習会、映画上映会など、さまざまな場でお使いください。
市民の声を世界中に届けましょう☆

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