2023年の夏はまさに酷暑でした。「地球沸騰化」という言葉も叫ばれました。
気候危機は待ったなしで加速度的に進み、地球に生きるすべての生命をおびやかしています。

原子力発電は、有限の地下資源を原料とする「持続可能性ゼロ」の発電方法です。
またさらに、いったん過酷な事故が起こると、「持続可能」どころか、立地地域の住民やわたしたちの暮らしを根こそぎ破壊してしまうことは、わたしたちが身にしみて経験したことです。
2024年は、福島第一原子力発電所の事故から13年目。
2023年夏、原子炉の冷却に使われた放射性物質を含む処理水（汚染水）が、各国から抗議がつづく中、太平洋に放出されました。そして、事故原発の周辺には帰還困難区域が広く残され、いまも多くの方々が避難生活を強いられています。
福島第一原発事故はいまだ収束していません。

原子力発電をいますぐにやめ、再生可能な自然エネルギーへの転換を。わたしたちの選択はこれしかありません。
「脱原発！　地球の声を聴け2024　〜地球沸騰化の時代を終わらせよう！〜」をスローガンに、2024年のお正月も高田馬場で脱原発デモを行います！

第12回　高田馬場☆ニューイヤー脱原発デモ！
◎とき：2024年1月7日（日）14:00集合、14:30スタート
◎集合場所：都立戸山公園（大久保地区・芝生広場）

みんなでいっしょに「原発いらない！」「地球沸騰化の時代を終わらせよう！」の声をあげて、新年の高田馬場を歩きましょう！
子どもたち、若者たちの未来に希望を。

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